新潟県内全域にPM2・5注意喚起 外出控えマスク着用を

新潟県は2014年2月26日午前7時15分、微小粒子状物質「PM2.5」のが大気1立方m当たりの1日平均濃度が国の暫定指針値(70マイクログラム)を超える可能性があるとして、県内全域に外出をできるだけ控えるよう注意喚起した。PM2.5の注意喚起は本県では今回が初めて。

同日午前5〜7時の大気中の濃度の平均値が亀田局などで85マイクログラムを超えた。

県では外出や屋外での激しい運動を控えることや、マスクの着用などを呼びかけている。

↓新潟県の「微小粒子状物質(PM2.5)速報」
http://www.pref.niigata.lg.jp/kankyotaisaku/1356750033048.html

↓環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」
http://soramame.taiki.go.jp/

上越市にある観測局
a6b56450

関連記事

◇大気汚染源のPM2.5 上越市にも観測局開設(2013年3月4日)
https://www.joetsutj.com/articles/52020816