冬の上越市の高田公園をほのかな灯りで彩る「冬の高田城 雪行燈めぐり」が2014年2月8日夜、同公園で始まった。高田城三重櫓周辺など約1000個の行燈にろうそくが灯され、公園は幻想的な雰囲気に包まれた。2月9日まで。
雪に覆われる冬の高田の風情を楽しんでもらおうと、3年前から行われており、今年の「高田開府400年」に向けた機運を盛り上げるイベントとして位置付けられている。
午前中、市民ボランティアや市立城東中学校、上越教育大附属中学校の生徒ら合計約130人が1000個の行燈を作り、午後5時にろうそくに明かりが灯された。
2月9日も午5時から点灯し、高田城三重櫓も同5時から9時までライトアップされる。