新潟県上越市の高田、直江津地区で2013年9月28日、「第2回じょうえつバル街(ばるがい)」が開催される。5枚つづりのチケットを手に参加49店の中から好きな店をはしごする飲み歩きイベントで、各店自慢のメニューがこのほどすべて決まり、料理を掲載したちらしやポスターも完成した。
バルは、スペイン語で喫茶店、立ち飲み居酒屋、食堂、社交場などを指す言葉。バル街は、店と街の魅力を感じながら、店主や参加者同士のコミュニケーションを楽しむイベントとして各地で開催されている。
上越商工会議所青年部の主催で今年4月に続いて2回目の開催となる。参加客は、半券5枚つづりのチケットを購入し、マップを見ながら好きな店に行き、半券1枚を提示すると飲み物と小皿料理(ピンチョス)1品が楽しめる。今回は特に料亭やホテルを含む本格的に料理を提供する店49店が、それぞれに趣向を凝らしたピンチョスを考案した。
バル街の開催時間は正午から翌日の午前0時。
前売券は3500円(700円の半券5枚綴り)。当日券は4000円。前売券はアコーレサービスカウンター(富岡)や市民プラザ総合案内(土橋)、上越商工会議所(新光町1)などで販売されている。
参加店舗の詳細や申し込みはじょうえつバル街の公式サイト(http://joetsubar.com/)。