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並行在来線駅名 脇野田駅から上越妙高駅への変更を提案

5年前

2015年春の北陸新幹線上越妙高駅開業に伴い、同駅に併設される並行在来線の駅名について、並行在来線を運営する第3セクター、えちごトキめき鉄道(嶋津忠裕社長)は2013年9月6日、新潟県上越市大和6のラーバンセンターで開いた地元住民との意見交換会で、新幹線駅名と同じ「上越妙高」とすることを提案した。

上越妙高駅の約120m東には現在、JR脇野田駅があり、新幹線開業に伴って新幹線駅の隣に移設される。新幹線開業まではJR東日本が脇野田駅として運営し、開業後に引き継ぐえちごトキめき鉄道が駅の名称を決める。

この日の意見交換会には約20人が参加。同社は「新幹線駅名と並行在来線の駅名が同一でないと、利用者の混乱を招く。同一の駅名が望ましい」と説明した。

意見交換会であいさつする嶋津社長
20130906トキ鉄上越妙高駅を提案

住民からは1921年(大正10年)8月に開業した脇野田駅の歴史などを踏まえ「可能であれば脇野田駅にしてほしいが、利用者の立場を考えると新幹線と同じ駅名になるのは止むを得ない」、「新幹線の駅に脇野田駅の歴史を示すものを作ってほしい」といった声が出た。

意見交換会後、嶋津社長は報道陣に対し「地元の脇野田という駅名に対する思いを聞いた。新幹線の駅名と同じになるのは止むを得ないが、何とかその歴史を残してほしいという人が大勢だったと思う。駅名をいつ決めるかはもう少し時間をかけたい」と話した。