上越高校が商品アイデア甲子園に出場 FBやツイッターで応援を!

全国各地の高校生が地元企業や商店と協力して作った商品をインターネット上で競うNTT東日本主催の第3回商品アイデア甲子園に、新潟県上越市の上越高校が同市内の菓子店と共同で作った「寺町をイメージしたお菓子」で出場している。フェイスブックやツイッターなどで応援することができる。

商品アイデア甲子園に出品した4種類の菓子の詰め合わせ
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商品アイデア甲子園は、NTT東日本の「フレッツ光メンバーズクラブ」会員向けのインターネットコンテンツ。全国に約250万人いる会員がポイント交換で商品を購入して優勝校を決める。このほかにツイッターや、フェイスブックで投票するサポーター賞もあり、会員以外でも参加できる。10月末までで、今回は上越高校を含め全国6校が出場している。

「寺町をイメージしたお菓子」は、寺町まちづくり協議会(木村廣会長)の依頼を受けて昨年、同校生徒が市内の菓子店3店と共同で作ったもので「果物タルト」「果物らすく」「淡雪の柿包み」「蓮華どら焼き」の4種類。上越の名物や地域の特徴などを菓子にして表した。菓子の名前は村山市長が付けた。

2013年8月2日、上越高校の生徒3人と木村会長らが表敬訪問。村山市長は「寺町の文化を発信できるきっかけになってほしい」と激励した。同校3年の味崎温子さん(17)は「私達が作ったお菓子を全国にピーアールしたい。おいしいので食べてみて応援してほしい」と話した。

4種類は市販されており「果物タルト」と「果物らすく」は御菓子処かの子で、「淡雪の柿包み」は菓心亭かまだで、「蓮華どら焼き」は紅屋菓子店で取り扱っている。

第3回商品アイデア甲子園のページ(画像をクリックすると別ウインドウで開きます)
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