長野県の社会人プロレスごっこ団体「信州プロレス」が、今年も「海の日」の2013年7月15日、新潟県上越市のたにはま海水浴場にやってきた。今年は「レフリーを脱がした方が勝ち」という無茶苦茶な特別ルールを採用。リング外の大乱闘や、子供の水鉄砲攻撃などもあり、海水浴客は大笑いしながら観戦していた。
「たにはま海水浴場マッチ」は、「海の日」にメンバーが"合宿"と称してたにはま海水浴場に遊びに来るのに併せ、恒例となったイベントで今年が5回目。今回はメンバー7人が参加し、午前、午後各1回の試合を砂浜の上で繰り広げた。
試合前に、赤い覆面をした「グレート☆無茶」代表が登場し、「今年は特別ルールで、レフリーの服を脱がしたチームが勝ち」と開会宣言。砂浜には人間がコーナーポストとなった「ゴムひもリング」が観客によって作られ、4人の選手が登場した。
試合は昨年も登場した「イカ好きんちゃん」「森本真也」と、「ミルキィ」「セカンド篠塚」が対決。大勢の海水浴客が取り囲む中、組んずほぐれつ、場外乱闘など何でもありの楽しい試合を繰り広げた。
さて、レフリーの「黒ひげ危機散髪」を脱がしたのは誰か。レフリーが防御に使ったサラダ油とは? その時、海水浴客はどのように反応したのか。想定外の女の子の登場など、試合の模様は動画(無修正版)でお楽しみを。
信州プロレスは「安全第一」「台本重視」「入場無料」「雨天検討」の4つをマニフェストに掲げ2007年5月5日に旗揚げした団体で、長野県を中心に、お笑い性、エンターテインメント性を重視した試合を繰り広げている。
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