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サイクルモノレールさびや老朽化で休止中 上越市立水族博物館

6年前

新潟県上越市西本町4の上越市立水族博物館に設置されている屋外遊具「サイクルモノレール」が、レールなどの劣化で営業を休止していることが2013年6月20日、明らかになった。今年5月下旬に行った細密検査でレールや支柱など鉄骨の一部が塩害や老朽化でさびて建築基準法の基準を満たしていないことが判明した。市教育委員会は「当面、休止して改修の有無など早いうちに方針を決めたい」としている。集客の見込める夏休みには別のイベントを計画しているという。

上越市立水族博物館のサイクルモノレール
サイクルモノレール

サイクルモノレールは1980年の同館オープン時に設置され、1993年の同館増築に合わせて大規模改修された。2人乗りで自転車を漕ぐ要領で進み、レールを走行する。レールは地上から約3.5~5mの高さにある。年間平均利用者は約2万8000人。

市教委によると定期点検は毎年3、6、9月の年3回実施し、さびたり老朽化している部品は交換してきたたという。今年の利用開始前の3月に業者が定期点検を行ったところ、さびなどの劣化が進んで危険な状態であることが判明。4月からの営業を休止し5月下旬にこの業者が細密検査を行った。その結果、レール68本のうち48本、枕木68本のうち18本、支柱64本のうち23本がさびて薄くなり、建築基準法の基準を満たしていなかった。乗り物もフレームにさびがあり、8台すべて交換が必要な状態だった。