工事現場にサンタクロース?巨大なおじぎバルーンも人気

新潟県上越市富岡の公共下水道工事現場に、サンタクロースの帽子のような形や、ガードマンがおじぎをしているかわいいバルーンライトが登場し、規制区間を通るドライバーの注目を集めている。

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バルーンライトは、道路工事などの際、ドライバーへ早めに工事の存在を知らせるもので、夜間はぼんぼりのように明るくなる。

今回、上越市に初登場したのはデザインバルーンといい、動物やキャラクターなどをかたどったもの。かわいらしいデザインで遠方からも目を引くほか、現場のイメージアップに貢献している。

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大日から富岡まで、225mの工事区間の前後には、カラーコーンをイメージした三角帽子ようなバルーンが設置され、中間の現場事務所付近には、ヘルメットをかぶったガードマンがおじぎをしているキャラクターが設置されている。

草間組土木部の山崎琢巳係長は「工事区間が連続しており、片側交互通行で車を止められていらつくこともあるが、バルーンライトでなごんでもらえたら」と話していた。

◇バルーンライトのメーカーのサイト。いろいろなデザインがある。
http://www.light-boy.com/product/balloon-list.htm