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紙ごみ→トイレットペーパー 全自動製造機導入

6年前

ごみ収集などを業務としている新潟県上越市春日新田5の上越市環境衛生公社は、シュレッダーで裁断した紙ごみを入れるとトイレットペーパーに再生されて出てくる全自動ペーパーマシン「ホワイトゴート」を導入した。公社によると、県内では初導入。2013年5月26日に公社内で開催されるスーパーフリーマーケットで一般公開し、稼働を開始する。

全自動ペーパーマシン「ホワイトゴート」(クリックで全体表示)
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シュレッダーで裁断した紙を入れる
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トイレットペーパーになって出てくる
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装置は今年で創立50周年を迎える公社の記念事業として、職員や地域住民にリサイクルへの意識を高めてもらおうと導入した。公社によると全国の自治体や企業などで使用されているが、県内では初導入という。

幅と高さが約1.8m、奥行きが約80cm。シュレッダーで裁断されたコピー用紙などの普通紙を左側のトレイ場所から入れると、トイレットペーパーになって右下から出てくる。薬品を使わず、水だけでトイレットペーパーに再生する。長さ70~80m、幅約11
cmのトイレットペーパーを1時間あたり2.2個作ることができる。費用は本体と設置工事費を合わせて920万円。

トイレットペーパーは公社内で使うほか、地元の福祉施設などに寄付する予定。また原料となるコピー用紙は当面、公社内で出た紙ごみを使うが、今後は協力する企業を探して提供してもらうという。


2013年5月26日午前10時から、第8回スーパーフリーマーケットが開催され、全自動ペーパーマシン「ホワイトゴート」の実演が行われる。不用品販売のほか朝市や縁日、物産店が一緒になったイベントで時間は午後0時30分まで。雨天、荒天時は中止。問い合わせは025・543・4121。

上越市環境衛生公社のホームページ
http://www.j-kankyo-eisei.or.jp/