妙高市長沢で住宅など全焼 焼け跡から焼死体

2013年3月6日午前0時50分ごろ、新潟県妙高市長沢の久保田銀作さん(80)方から出火、木造一部2階建ての住宅と土蔵、鶏小屋、車庫約173平方mを全焼し、同2時27分に鎮火した。焼け跡から女性の焼死体が発見され、妙高署は行方不明の妻の澤代さん(81)ではないかとみて身元を確認している。

住宅などが全焼した妙高市長沢の火災現場(3月6日午前8時30分ごろ)
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銀作さんと沢代さんは二人暮らしで、銀作さんは逃げる際に煙を吸って病院に搬送され、沢代さんは火災の後行方が分からなくなっている。

同署は出火原因などを調べている。



 妙高署は7日、新潟県妙高市長沢で6日に発生した住宅などが全焼する火災で、焼け跡から発見された遺体の身元が、この家に住む無職の久保田澤代さん(81)と判明したと発表した。死因は焼死。

火災現場

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