2015年春の北陸新幹線開業に向けて沿線の上越市など官民33団体で作る新幹線まちづくり推進上越広域連携会議は2013年2月15日から、新幹線の列車の愛称を広く募集する。列車の愛称とは、上越新幹線に例えると「とき」や「たにがわ」のことで、全国から広く公募し、同会議で取りまとめた上でJRに提案する。
募集するのは同会議を構成する、上越市、妙高市、柏崎市、十日町市、佐渡市の地域にちなんだ名称で、全国の人に親しまれる愛称。標記はひらがなに限り、1回に1点の応募で、何回でも応募できる。
応募期間は2月15日から4月21日(当日消印有効)。集まった名称を同会議のPR部会で取りまとめた上で、総会を経て5、6月ごろにJRに提案する予定。
応募は専用はがきやファクス、同会議のホームページからできる。応募者から抽選で70人に上越の特産品やペア宿泊券、鉄道グッズなどが当たる。
↓新幹線まちづくり推進上越広域連携会議のホームページ
http://www.shinkansen-joetsu-koiki-renkeikaigi.jp/