高田駅前に銀河のようなイルミネーション登場

新潟県上越市のJR高田駅前に2012年12月23日、発光ダイオード(LED)を使ったイルミネーションがお目見えした。雁木をイメージした駅前自由通路の天井に、銀河のような青色と白色のLEDがまたたいている。

高田駅前自由通路の天井にお目見えしたイルミネーション
高田駅

来年2月10日に開かれるレルヒ祭の実行委員会が、クリスマスシーズンにあわせて楽しんでもらい、レルヒ祭をピーアールしようという主旨で、県電気工事組合上越支部青年部会の協力を得て設置した。
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約2000個のLEDが幅約3m、長さ約40mにわたって設置されており、駅を利用する人の目を楽しませている。
 同実行委は、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人、レルヒ少佐が上越市高田で日本で初めてスキー技術を伝えて100年目となった一昨年の冬から、毎年この時期に本町3の雁木通りプラザ広場にイルミネーションを設置してきた。今年はより多くの人に楽しんでもらおうと駅前に場所を移した。

イルミネーションの点灯時間は午後4~10時。点灯期間は来年2月28日まで。