感染性胃腸炎 小学校3校で105人が欠席

新潟県上越市は2012年12月3日、市立小学校3校で、合計105人がおう吐や腹痛、下痢などの感染性胃腸炎の症状を訴えて欠席した発表した。学校によっては12月4、5日の両日、学年閉鎖の措置を取って感染の拡大防止につとめる。 東本町小(全校児童389人)では3日、67人が欠席。給食後に児童全員を帰宅させた。欠席者の多かった5、6年は4、5日の2日間、学年閉鎖の措置を取った。 また大町小(全校児童241人)では22人が欠席し放課後のクラブ活動を中止した。1、2、5年が4、5日の2日間学年閉鎖。 このほか大手町小(全校児童303人)でも16人が欠席し、校舎内の一斉消毒を実施した。 市から連絡を受けた上越保健所は児童の検便などから菌を特定する。

感染症

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