港町2でまた爆弾? 半径100mが一時立入禁止

2012年9月26日午後2時5分ごろ、新潟県上越市港町2の大平洋特殊鋳造直江津製造所から「掘削作業中に砲弾のようなものを発見した」と上越警察署に通報があった。同署では発見場所から半径約100mを午後4時30分まで一時立ち入り禁止にし、周辺住民に家の中にいるように呼び掛けた。発見場所から約300m離れた上越市立古城小学校では、午後4時に集団下校の措置をとった。


発見されたもの(大平洋特殊鋳造直江津製造所提供)

爆弾のようなもの1

同工場では敷地内で天然ガスの受け入れ施設を建てるための工事を行っており8月31日には信管のない、旧日本陸軍の50kg爆弾1個が見付かっている。8月の爆弾発見を受けて、金属探査機を導入し工事を進めていたところ9月26日午後1時45分ごろ、前回の発見場所から1mほどの場所で長さ約1m、直径は約20cmの爆弾のようなものが見付かった。

上越警察署が陸上自衛隊に写真を送り、鑑定を要請したところ、陸上自衛隊朝霞駐屯地から「爆発等の危険性は少ない」との回答があり、午後4時30分に周辺の立入り禁止を解除した。同駐屯地の爆弾処理班が9月26日中に撤去する予定という。

同製造所によると、現場付近には終戦まで軍需工場があったという。

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