新潟県上越市寺脇の県道青柳高田線沿いの車庫壁面に取り付けられている住民手作りのユニーク看板の第2弾が出た。今回は交通事故防止のほか、教育、健康づくり、ごみのポイ捨て防止まで多岐にわたっている。
前作は2009年に作成した「スピード違反1万円 ラーメン1杯500円 中村ラーメン店」「飲酒運転ゲン罰 家で晩酌ゲン価」というもので、ユニークな発想の交通標語が受けた。
今回は4枚の看板が、新たに住民の発案により書き下ろされた。どれも、ひとひねりしてあり、うーんとうなる作品ばかり。
町内会長の中村敏雄さんは「今回は模様替え。町内の皆さんから募集したものから、役員が言い回しなどを相談し、最終的に決めた。県道を通るドライバーに楽しんでほしい。次(第3弾)は、面白い標語が集まったら考えたい」と話している。