屋根からの落雪に埋まり妙高市の48歳男性死亡

2012年2月18日午後0時22分ごろ、新潟県妙高市坂口新田の会社員、松本哲ニさん(48)が自宅の屋根から落ちたとみられる雪の下から意識不明の状態で発見された。病院に運ばれたが午後0時45分、死亡が確認された。

警察によると、松本さんは一人暮らしで、職場に出勤してこないことを心配した上司が正午前に、自宅を見に行ったところ、玄関の鍵が開いており、除雪の跡があったため「雪に埋もれているのではないか」と110番通報した。警察や消防などが探したところ、屋根の下の雪の下1.5mの場所で松本さんが見付かった。松本さん宅は、雪が自重で落るタイプの屋根で、警察では松本さんが屋根から落ちてきた雪に埋まったとみている。

事件事故