除雪作業中側溝に転落 吉川区で88歳男性死亡

2012年1月7日午前10時ごろ、新潟県上越市吉川区山直海の無職、山崎文治郎さん(88)が自宅前の側溝に倒れているのを近所の住民が発見した。山崎さんは市内の病院に運ばれたが、午前11時41分、脳挫傷で死亡した。上越警察署は、山崎さんが除雪作業中に誤って側溝に転落したとみている。

警察によると、側溝は幅約50cm、深さ約60cm。山崎さんは独り暮らしで、自宅敷地内の除雪をしていた際、誤って転落しコンクリート製の側溝に頭を打ったとみられる。当時約1mの積雪があったという。

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