大和上越店ビルの解体工事始まる

2010年4月に撤退した大和上越店(新潟県上越市本町4)のビルの解体工事の安全祈願祭が2011年10月24日、行われた。解体工事は整地を含め来年3月には終了する予定で、長年親しまれたビルが姿を消す。


大和ビル全景(2011年10月24日撮影)

大和ビル全景(2011年10月24日撮影)1

ビルは地上6階、地下1階。1975年7月の大和上越店オープンに合わせて建設された。

事業主体は大和が入居していたビルを所有するイレブンビル(小倉潔社長)。安全祈願祭には小倉社長や解体工事業者ら13人が出席。小倉社長は「解体工事が安全に進むよう祈願した。次の商業施設も長く市民に愛されるようにしていきたい」と話した。

解体後の跡地には2012年10月下旬のオープンを目指して、平屋建ての商業施設を整備する計画が進められている。日常生活の利便性を向上させる店舗をキーテナントに、地産地消の飲食店や地域初のこだわり商品などを扱うのテナントを配置する計画で、合計6、7店舗を予定している。レブンビルでは、年内には決定したいとしている。

現存ビルの解体と新たな商業施設の整備を合わせた事業費は、約6億2200万円。国の認定を受けた高田地区中心市街地活性化基本計画に盛り込まれているため、事業費のうち3億3500万円が国や市からの補助金でまかなわれる見通しとなっている。