上越市で5人が毒キノコのツキヨタケで食中毒

新潟県上越保健所は2011年10月20日、上越市在住の5人がツキヨタケを食べて食中毒になり、医療機関を受診したと発表した。同保健所管内での毒キノコによる食中毒は今年初めて。

同保健所によると、10月18日に知人が市内の山林で採取したというキノコを煮物にして食べた2家族5人がおう吐や下痢などの症状を訴えて医療機関を受診した。上越保健所と専門家がキノコを採った場所で調べたところ、ツキヨタケと判明した。キノコを採取した2家族の知人はヒラタケと間違えて採取したという。5人は全員回復している。

ツキヨタケは傘が半円形をした直系10~25cmほどのキノコで、ムキタケやヒラタケと間違えて食中毒になるケースが多いという。
一般的なツキヨタケの写真(上越保健所提供)(クリックすると拡大します)
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今回の案件の採り残しのツキヨタケの写真(上越保健所提供)(クリックすると拡大します)

ツキヨタケ写真H231020_1

ツキヨタケ写真H231020_2

また県内では10月14日から5日連続で毒キノコによる食中毒が発生しているため、県は10月20日、「毒キノコ食中毒発生警報」を出して、注意を呼び掛けている。