秋の上越市高田地区を花のアートで彩る「第13回城下町・高田花ロード」(2011年10月8~10日)の開催に合わせ、主催の実行委員会が花をテーマにオリジナル弁当3種類を開発した。「謙信花弁当」と題し、舌でも花を楽しんでもらおうという趣向で3日間限定で販売する。
今年の花ロードは「フラワー、フード、ファッション」をテーマに、本町商店街をメーンに仲町や寺町、大町、東本町に市民らが制作した143のアート作品を飾るほか、ファッションショーなどの催しが多彩に行われる。オリジナル弁当はテーマの一つ、食を楽しんでもらおうと、実行委員会が同商店街の飲食店3店舗に依頼して開発した。
弁当は、東洋一とされる高田公園のハスをテーマに、レンコンと米粉を使った皮で包んだおにぎりをメーンにしたものや、里芋やズイキ、糸瓜など上越の野菜をふんだんに使ったもの、上越の家庭料理を入れたものなど、色彩も豊かな3種類。
雁木通りプラザ(本町3)とランドビル(本町5)で各日午前11時からの販売。弁当は1個1000円。売り切れ次第終了。予約は不可。
↓城下町高田花ロードの公式ページ
http://hanaroad.honcho.jp/