2010年11月10日午前4時55分ごろ、上越市茶屋ヶ原の国道8号で鉄骨を積んだ25トン大型トレーラーが横転する事故が発生した。横転したはずみで積んでいた鋼材5本が路上に落下し、回収作業のため事故現場は同10時2分まで5時間以上にわたって上下線とも通行止めとなった。
トレーラーから国道に落ちた鉄骨の回収作業(2010年11月10日午前9時半過ぎ)
現場はゆるいカーブ。トレーラーは柏崎市に向かっている途中で、積荷の長さ13mと8mの鋼材が落下した。トレーラーに乗っていた運送会社の運転手で富山県在住の男性(63)がでん部打撲の軽傷を負った。
上越警察署が事故原因などを調べている。