酒気帯び運転で高田農高の男性教諭懲戒免職

新潟県教育委員会は2011年6月20日、酒気帯び運転で事故を起こしたとして県立高田農業高校の波多野文則教諭(49)を懲戒免職処分にしたと発表した。

県教委よると、波多野教諭は今年4月、休日に缶チューハイを買って飲んだ後、車を運転して帰宅する途中、北陸自動車道でガードロープにぶつかる交通事故を起こした。警察官による呼気検査の結果、酒気帯び運転が発覚した。

このほか、上越地方の小学校の50代男性教頭が今年5月、体育の授業中に児童を床に押し倒し、押さえつけるなどの体罰を行ったとして、減給2か月の懲戒処分を受けた。

また上越地方の中学校の30代女性教諭が今年5月、私用で県道を自家用車で走行中、制限速度毎時40㎞のところ35㎞の速度超過違反を犯したとして戒告処分を受けた。

県立高田農業高校
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