高田駅前の16階建て再開発ビル着工

上越市本町5の旧高田共同ビル跡地(旧長崎屋)に再開発事業で建てられる複合ビルの起工式が2011年6月10日、行われた。事業主体の高田まちづくり(三井慶昭社長)や村山秀幸市長ら120が出席し神事と直会が執り行われた。オープンは2013年3月の予定。

玉串を捧げる三井社長
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複合ビルは16階建て。テナント誘致が進まない本町4の大和上越店跡とともに、国の認定を受けた高田地区中心市街地活性化基本計画の2つの核の1つに位置づけられている。
 ビルは商業施設とマンションを組み合わせたものとなる。

完成予想図
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起工式では、建設現場で三井社長らが鍬入れを行い、玉ぐしを捧げた。その後、近くのホテルに移動して式典が開かれ、三井社長は「平成25年の桜香る頃の、オープンを目指して関係各位の尽力をお願いしたい」などとあいさつ。来賓で出席した村山市長は「この事業は高田に賑わいを取り戻す取り組みにしなければならない」と話した。

関連記事「16階の新ビル10日着工 旧長崎屋解体終了」(2011年6月2日)などを参照。