上越市藤巻の踏切で軽自動車と列車衝突

2010年9月25日午前8時50分ころ、上越市藤巻のJR信越線の遮断機のない踏切で、72歳男性が運転する軽自動車と普通列車が衝突した。けが人はいない模様。JR東日本によると、この事故による運休などで約680人に影響が出た。

列車と衝突して前部が大破した軽自動車
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普通列車は午前8時26分二本木発長岡行きの6両編成で、運転手と車掌、乗客の合計56人が乗車していた。事故のあった踏切は周囲を田畑に囲まれており、警報機、遮断機はない。軽自動車は山ろく線方向に進行し、左側から来た列車と衝突した。

この列車が最大63分の遅れたほか、信越線直江津─高田間が一時運転見合わせとなり、普通列車の上下線各1本が運休、下り2本に遅れが出た。


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