妙高市出身のHIKAKINさんがボイパで優勝

フジテレビ系列(本県はNST)で2011年1月11日に放送した『青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ』のボイパリーグで、前大会で2位だった妙高市(旧妙高高原町)出身の HIKAKIN(ヒカキン)さん(21)が、見事2代目王者に輝いた。

20110112hikakin

全国110人による予選を突破した精鋭10人の中から、HIKAKINさんはファイナリスト3人による最終決戦を勝ち抜いた。

公式ブログ(http://ameblo.jp/hikakin/)の中で、HIKAKINさんは「やっと長い戦いが終わりました。前回大会に続き今回出場でき、優勝という最高の形で締めくくれたのも応援して下さった皆さんのおかげです! これでスッキリして自分の活動に力を注ぐ事が出来そうです」と感想などを述べている。

彼は口だけでバスドラム、スネアドラム、ハイアットなどの音を表現するだけでなく、裏声でメロディーを重ねたり、スクラッチ音などの効果音、声帯模写のようなテクニックを組み合わせて厚みを出している。ヒューマンビートボックスという表現技術のことだが、日本ではボイスパーカッション(ボイパ)と呼ばれている。

ハモネプ公式ページ↓
http://www.fujitv.co.jp/nepleague/hamonep/voipa.html