上越市木田地内の上越マテリアル移転後の跡地に、2月から建設しているバッティングドームとマルチスポーツ練習棟の概要が一部明らかになった。2010年3月27日に開かれた上越市学童野球連盟の総会の席上、同施設を運営するJマテランドコム(関原伸一郎社長)が明らかにした。
場所は木田の法務局上越支局の裏(東側)の関川河川敷の近く。
バッティングドームは、バッティングゲームが8ゲージあり、左右両打席に対応し、ピッチャーの映像付き。このうち1ゲージはソフトボール用として兼用する。ピッチングゲームが2ゲージある。
室内のマルチスポーツ練習場は広さが60メートル×20メートルで、高さ12メートル。少年野球の守備練習(ノック練習)のほか、フットサル、ゲートボールなど多目的に利用できる。
料金はプリペイドカード方式を導入する。
営業時間は平日が午前10時、土日曜が午前9時から、終了は午後11時か12時を予定している。野球シーズンには営業時間前の早朝貸切も可能。
オープンは7月下旬を予定しているが、子供には一足早くプレオープンしたい考え。オープンイベントとして、プロ野球のOBを招きたい計画。
[caption id="attachment_1121" align="aligncenter" width="300" caption="バッティングドーム計画地(青色の部分)"][/caption]