80歳代の男性が浴場で死亡 上越市安塚区の「雪だるま温泉 雪の湯」

2018年10月14日、新潟県上越市安塚区須川の市指定管理施設「雪だるま温泉 雪の湯」に入浴していた80歳代の男性が死亡したと同市が発表した。市によると、警察などが調べた結果、事件性はないという。

雪だるま温泉の大浴場(公式サイトから)
ゆきだるま温泉

男性は13日、友人と2人で来館し、午後1時45分頃に入浴。同2時10分頃、大浴場でうつ伏せになっているのを別の利用者が発見した。職員が声を掛けたところ意識はなかったという。男性は、市内の病院に搬送されたが、同日午後6時過ぎ、死亡が確認された。

「雪だるま温泉 雪の湯」は、霊峰菱ヶ岳山麓から湧き出る天然温泉の市指定管理施設。100人が入浴可能な大浴場のほか、サウナ、露天風呂がある。