上越出身 越ノ浪 序ノ口23枚目でデビュー

日本相撲協会は1日、大相撲春場所(14日初日、大阪府立体育会館)の新番付を発表した。春場所で初土俵を踏む上越市出身の越ノ浪(こしのなみ)=立浪部屋、本名・小池友弥、高田農高3年=は東序ノ口23枚目となった。

越ノ浪は上越市では唯一の現役力士。

妙高市出身で先場所を8勝7敗で勝ち越した霜鳳=時津風部屋=は3枚上がり西前頭10枚目になった。妙高市出身の勇斗山(ゆうとやま) =芝田山部屋、本名・尾崎祐哉=は東序ノ口25枚目。