新潟県議会議員選挙は2011年4月10日が投票日。上越市区は定数5に対して9人が立候補している激戦区で、9人をきちんと評価してどう一票を投ずるかはなかなか難問。新潟県議選では、全候補の公約や経歴を掲載して新聞折り込みなどで配布される「選挙公報」がなく、また首長選ではないので「法定ビラ」もありません。こうした状況下の県議選で、最も情報量の多い文書と考えられる、全候補のリーフを掲載します。また合わせて各候補のホームページやブログなども紹介します(届け出順)。
◇上越市区(定数5)
滝沢一成(54)会社役員 無所属・新
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市村孝一(49)県議 自民・現・当選1回
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小林林一(66)県議 自民・現・当選2回>
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伊藤 誠(36)政党役員 共産・新
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楡井辰雄(59)県議 自民・現・当選1回
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小山芳元(63)県議 社民・現・当選4回
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梅谷 守(37)県議 民主・現・当選1回
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近藤彰治(60)会社員 みんな・新
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選挙公報は、国政と知事選での発行は公職選挙法で規定されています。他は自治体ごとに条例を制定すれば発行できます。2010年末時点で全国36都道府県では条例があり選挙公報が発行されていますが、新潟県にはこの条例がありません。従って今回の県議選でも発行されません。
またホームページやブログも公職選挙法では「文書図画の頒布」にあたるとして選挙運動での活用は禁じられています。このため、告示後はブログの更新を控える候補がほとんどです。(江口)