=2015年12月=
上越市立水族博物館はクリスマスに向け、ミズクラゲを入れた幻想的なグラスツリーやサンタクロース姿のダイバーなど、趣向をこらしたイベントを開催している。
大回遊水槽マリンジャンボ周辺の天井には、青色のイルミネーションを施し、クリスマスの雰囲気を演出。1日2、3回、サンタの格好をしたダイバーが登場。魚にえさをやった後、水槽のガラス越しに来場者と記念撮影にも応じてくれる。
マリンジャンボの裏側には、生きたミズクラゲが入ったワイングラスによる「グラスツリー」が飾られている。青色のLEDで照らされ透明感あふれる幻想的なツリーとなっている。
このほか「ホーリー☆アクアリウム」と題して、クリスマスにちなんだ赤と白が鮮やかなサンタエビ(シロボシアカモエビ)やトナカイのような角を持つトナカイフグ(コンゴウフグ)などを展示している。
同館では「クリスマスの雰囲気を是非楽しんでほしい」としている。
クリスマスの企画は25日まで。サンタ登場は平日は午前11時、午後3時15分からの2回、土日曜と祝日は午後1時45分からの回が追加される。
↓上越市立水族博物館の公式サイト
http://www.joetsu-suihaku.jp/