作業場で転落か 上越市安塚区の大工の58歳男性が死亡

2015年12月5日午前9時過ぎ、新潟県上越市安塚区松崎の作業小屋で「作業場のひさしが壊れており、脚立の下で人が倒れている」と通行人から119番通報があった。上越警察署によると倒れていたのは同区安塚の大工、山岸良一さん(58)で、山岸さんは市内の病院に搬送されたが、午後2時6分、死亡が確認された。

同署によると、現場は山岸さんが経営する工務店の作業場。脚立を使用して作業をしていたとみられ、脚立か作業場の建物からコンクリートの地面に転落したものとみられる。