中高生に絶大な人気を誇る最先端の制服ブランドを展開する「CONOMi(このみ)」(本社・新潟県妙高市)が、最も制服が似合う男女を決める「第5回CONOMi制服アワード」の授賞式が2018年1月28日、東京・原宿で開かれた。応募した中・高校生約3000人の中から選ばれた29人の受賞者が出席した。このうち新潟県出身者が5人いるなど、地方の受賞者も目立った。
女子グランプリは齋藤英里さん
注目のグランプリは女子が千葉県出身の齋藤英里さん(高校2年)、男子は大阪府出身の織部典成さん(高校2年)。準グランプリの4人も含め、相浦孝行社長がトロフィーを授与した。グランプリ、準グランプリに選ばれた6人は、全国で約20万部配布されるCONOMiカタログモデル、イメージモデルとして活動する。
このうち、女子グランプリを受賞した齋藤英里さんは、「本当にうれしくて光栄。SNSなどを使い、制服のかわいさを自らピーアールしたい」と意気込みを語った。
制服のトレンドは“上質なネイビーやグレー”
表彰式に続き、「2018最新制服ファッションショー」が行われた。受賞者全員がCONOMiの新作モデルを着用し、ランウェイを歩いた。2018年の制服トレンドは「上質なネイビー、グレーを使った好感度コーディネート」だという。
CONOMiによると、コーディネートのポイントは「サイズやシルエットにこだわった上質素材のネイビー、グレーを着用することで、シャープで爽やかな印象を与え、好感度が非常に高まる。カラーシャツ、リボンやネクタイなど明るい色を合わせることで顔を明るく際立たせ、清潔感の中にもかわいさがプラスされる」という。
新潟県からの受賞者5人
(写真提供:CONOMi)
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