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新水族館「うみがたり」グランドオープン チャンカワイさんも祝福

9か月前

新潟県上越市の新水族博物館「うみがたり」が2018年6月26日、グランドオープンした。海洋生物を中心に約300種4万5000匹の生物を展示し、水面と日本海が一体となった「日本海テラス」や通年飼育のバンドウイルカのパフォーマンス、世界一の飼育数を誇るマゼランペンギン、県内初の飼育展示のシロイルカなどが見どころだ。

イルカスタジアムで記念式典
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グランドオープンには、前日の夜11時から並んだという名古屋市の会社員、生駒文広さん(41)を先頭に600人が行列を作り正午の開館を待った。

オープンに先立ち日本海を背景にした「イルカスタジアム」では、約180人が出席して開館記念式典が行われた。上越市の村山秀幸市長は「水族館は上越市民と雄大な日本海との関わりの歴史の象徴。うみがたりの誕生で未来に向けた新しい物語をつむぎ、街の歴史に新たな出会いと交流のページが加わる。海と人との共生の物語を次の世代につなげ、子供達の夢を育んでいく」とあいさつした。

同市は今年2月、マゼランペンギンの一大生息地アルゼンチン、チュブ州とマゼランペンギンの保全を目的とした協力協定を締結し、「ペンギンミュージアム」は特別保護区プンタ・トンボを再現している。同国のアラン・ベロー駐日大使は「すばらしい水族館を訪れた方々がアルゼンチンの豊かな自然について学ぶ機会となり、アルゼンチンへの旅行を計画してくれることを期待したい」と述べた。駐日アルゼンチン大使館から上越市に対し、マゼランペンギンを展示した「うみがたり」の開館を通じ修好120年に貢献したとして感謝状が贈られた。

アルゼンチンのアラン・ベロー大使(左)から感謝状を受け取った村山市長
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水族館入口で行われたオープニングセレモニーでは、「エビカニクス」で知られ、保育園児や保護者に絶大な人気の音楽ユニットの「ケロポンズ」と公式キャラの「うみくん」、近隣の中央、古城両市立保育園の園児58人が、ケロポンズ制作のマゼランペンギンを題材としたオリジナルダンスを披露した=写真=

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また、人気テレビ番組で世界中の珍しい水生生物を集めた水族館プロジェクトを実施しているお笑い芸人、Wエンジンのチャンカワイさんも駆けつけ「実は新潟生まれで1年くらい住んでいた。故郷やお世話になっているところが重なってご縁が生まれてめちゃくちゃうれしい」とオープンを盛り上げた。

チャンカワイさん
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長野市から両親と弟の家族4人で訪れた5歳の女の子は「イルカのショーがおもしろかった。ジャンプしたら、水が飛んできた」と笑顔で話していた。

正午からの初回のドルフィンパフォーマンスには多くの人が集まった
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