新潟県内の聖火ランナー36人募集 応募のチャンスは最大5回

東京2020オリンピック聖火リレー新潟県実行委員会は2019年7月1日、来年6月5、6日に県内で行われる2020年東京五輪聖火リレーのランナー募集を始めた。募集人数は36人程度。聖火ランナーの募集は聖火リレースポンサー4社も行っていて重複応募が可能なため、1人で最大5回の応募チャンスがある。ランナーとして走行できるのは1回限り。


聖火ランナー募集チラシ

聖火リレーは来年3月26日に福島県をスタートし、開会式の7月24日まで121日間をかけて47都道府県を回る。 新潟県は6月5、6日。東京五輪大会組織委員会は1日あたりの聖火ランナー数を80〜90人と規定しているが、県実行委員会が募集しているのはスポンサー枠やゲスト分を除いた36人程度。ランナーが走る距離は1人約200mで、走る地域は選べない。

応募資格は2020年度時点で中学生以上で、県内在住か県内に通勤、通学している、過去に住んでいたり活動したことがある、家族や親戚が住んでいるなど、本県にゆかりがある人。車椅子での参加や、盲導犬や介助者のサポートも可能。来年3月1日時点で18歳未満の人は保護者の同意が必要。

県のホームページの専用フォームか公共施設などで配布する応募用紙で申し込む。締め切りは8月31日(当日消印有効)。

新潟県実行委員会の募集ページ http://www.pref.niigata.lg.jp/kenminsports/1356918891731.html

スポンサー(コカ・コーラ、トヨタ自動車、日本生命、NTT)による募集 https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/torchbearer/