車にはねられ病院に搬送された三和区の小3女児が死亡

2018年6月9日午後、新潟県上越市三和区田の市道で自動車にはねられて上越市内の病院に搬送された近所に住む小学3年生、植山ゆずさん(8)が14日午前9時1分、急性硬膜下血腫などで死亡した。同日、上越警察署が発表した。

事故は9日午後4時30分前、丁字路交差点で発生。市内に住む男性(36)が運転する普通乗用車が、キャスターボードに乗っていた植山さんと、自転車に乗っていた11歳女児をはねた。植山さんは全身を強く打ち、病院に救急搬送されていた。

同署によると、運転手の男性はデイサービス職員で福祉車両を運転し、利用者の送迎を行っていた。当時、車両には男性と利用者の計4人が乗車していたが、けがはなかった。

関連記事