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故・有沢栄一さんのミステリーなどの蔵書3000冊 4月21日に市民プラザでチャリティー頒布会

1か月前

2018年11月、84歳で亡くなった有沢製作所(本社・新潟県上越市、有沢悠太社長)の4代目社長で、特別顧問だった有沢栄一さんが遺したミステリー小説など蔵書の「チャリティー頒布会」が、2019年4月21日(日)、上越市土橋の市民プラザで開かれる。

頒布会は遺族の「地元のミステリーファンに読んでほしい」との意向で開催する。

有沢さんの蔵書の一部
有沢さんの本1

有沢さんは翻訳した外国のミステリーや、ハードボイルド、スパイもの、冒険小説、スリラーなどの大ファンで、約3000冊の蔵書を遺した。

中でもハヤカワ・ミステリ文庫、ハヤカワ・ポケット・ミステリ(通称ポケミス)などは、絶版になった希少タイトルが数多くある。ミステリー以外にも、歴史もの、小説、エッセーなどの単行本、全集、新書、文庫も多い。

ハヤカワ・ポケット・ミステリのコレクション
有沢さんの本2

頒布会は、市民プラザ2階の第2会議室で、午前11時〜午後3時まで。入場者が多い場合は、持ち帰り冊数を制限する場合がある。転売を目的にする場合や、古書業者は入場不可。

当日、頒布会の会場には募金箱を設置する。蔵書を持ち帰る人から、1冊当たり50円程度から数百円程度の寄付を募る。有沢さんは長年、自殺予防の電話相談活動「新潟いのちの電話」の後援会上越支部長を務めていたことから、会場使用料を差し引いた全額を「新潟いのちの電話」に寄付する。

上越市市民プラザ(上越市土橋)