富山県の北陸自動車道で衝突事故 上越市の女性が即死

2016年1月15日午前9時40分頃、富山県下新川郡朝日町境の北陸自動車道境トンネルの上り線で普通乗用車2台が衝突し、新潟県上越市富岡の自営業飯塚むつ子さん(62)が全身を強く打ち、死亡した。

富山県警高速隊によると、現場は片側2車線の直線道路。飯塚さんの車が、上越市方面から富山市方面へと向かっていたところ、道路左側の縁石に乗り上げ、横転して追い越し車線で停止した。そこへ後続車が追突した。飯塚さんは即死だったという。

後続車を運転していた新潟市中央区の自営業三井田保さん(66)は、腰の骨を折る重傷。

同県警が事故の詳しい原因を調べている。