妙高市田切で路線バスに除雪車が衝突 通学中の男子中学生が軽傷

2017年2月7日午前7時40分頃、新潟県妙高市田切の市道で、会社員男性(43)が運転する除雪車が後退した際、道路を走行中の路線バスの右側後方に衝突した。この事故で、通学のためにバスに乗車していた13歳の男子中学生が首を痛める軽傷を負い、上越市内の病院を受診した。

妙高署によると、衝突されたバスは赤倉銀座発妙高高原駅行き。バスは男性運転手(67)のほか、通学中の中学生7人が乗車していた。除雪車は民家敷地内で除雪作業を行っており、市道に後退した際、バスに衝突したという。

現場は妙高高原スカイケーブル乗り場にほど近い場所。