陸上自衛隊高田駐屯地(新潟県上越市)は2019年3月19日、第5施設群の男性陸士長(26)が県内で酒気帯び運転をしたとして、3か月の停職処分にしたと発表した。
同駐屯地によると陸士長は今年1月19日午後11時10分頃、県内で酒気帯び運転をしたところ、パトロール中の警察官から車の停止を求められた際に発覚し検挙された。
同駐屯地によると陸士長は同日、県内の飲食店を一人で利用し、ビールを中ジョッキ1杯、ハイボールをグラス1杯、ウイスキーのロックをグラスで4杯飲んだという。
第5施設群長の北島崇生1等陸佐は「このような事案が発生したことは誠に遺憾。隊員に対し、遵法精神の保持、飲酒規律を含む教育を徹底し、再発防止に万全を期する」とコメントを発表した。