小学校の50代女性教諭が財布盗む 停職6か月の懲戒処分

新潟県教育委員会は2018年3月12日、校外の会合で現金約1万5000円の入った財布を盗んだとして、上越地方の小学校に勤務する50歳代の女性教諭を停職6か月の懲戒処分にした。

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県教委によると女性教諭は今年1月、プライベートで校外の会合に参加した際、面識のない他の参加者のかばんの中から財布を盗んだという。女性教諭が財布を盗む場面が、防犯カメラに映っていたという。女性教諭が財布を盗んだことを認めたため、県教委は信用失墜行為(窃盗)にあたるとして、懲戒処分とした。

県教委は「大変遺憾なこと。再発防止を徹底したい」と話している。