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妙高市出身の冨田せな選手が決勝進出 地元からも熱い声援 平昌五輪スノボ女子ハーフパイプ

3か月前

韓国で開催されている平昌五輪のスノーボード・女子ハーフパイプの予選が2018年2月12日に行われ、新潟県妙高市出身で開志国際高校(同県胎内市)3年の冨田せな選手(18)が、初めて五輪の舞台に登場した。冨田選手は難易度の高い技を決めるなど予選7位の成績を残し、13日に行われる決勝への進出を決めた。決勝では8位以内の入賞も期待される。

冨田選手に声援を送る地元住民ら(妙高ふれあいパーク)
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冨田選手は3歳からスノーボードをはじめ、小学1年時にハーフパイプの大会に出場。中学1年でプロの資格を取得し、今回の平昌五輪で自身初の五輪出場を決めた。

冨田選手はこの日、全24選手中、16番目に登場。横二回転半からの横二回転など、難易度の高い技を披露して66.75点を記録し、上位12人で争われる決勝への切符をつかみ取った。

地元妙高市ではパブリックビューイング開催

妙高市米島新田の妙高ふれあいパークではこの日、冨田選手を応援するパブリックビューイング(妙高市など主催)が行われた。スクリーンに冨田選手が映し出されると、会場に詰め掛けた地元住民ら約60人からは「せな」コールが沸き起こった。冨田選手の競技中は、多くの参加者が日の丸の国旗を振るなどして声援を送っていた。決勝進出が確定すると、大きな拍手が会場を包み込んだ。

保育園から中学校まで冨田選手と同級生だったという高田北城高校3年の女子生徒(18)は「競技を見て、とても感動した。決勝も頑張ってほしい」と話していた。

スノーボードのハーフパイプは、コース両側に設置された壁から空中へと飛び出した間にさまざまな技を披露して、その難易度や完成度などを競うもの。女子の部では日本から4人が五輪に出場し、冨田選手のほか松本遥奈選手(24・北海道出身)が予選3位で決勝進出を決めている。決勝は13日午前10時開始予定。妙高ふれあいパークでのパブリックビューイングも実施される。

パブリックビューイングが行われる妙高ふれあいパーク