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細長い敷地を生かした奥行きのある二世帯住宅の完成見学会が、2019年4月13日(土)、14日(日)に新潟県上越市板倉区針地内で開かれる。設計施工は、100年以上の歴史を持ち国産材を使った家造りを行っている上越市吉川区の布施材木店。
公開されるのは、敷地間口約5.3m、奥行き21mという細長い敷地を最大限に生かした二世帯住宅。各世帯用に風呂、キッチン、洗面、トイレを設けており、それぞれのプライベートや生活リズムも大切にした。
奥行きが長いため、窓は位置を工夫しながら大きく取り、各部屋が明るく、ゆったり広く見えるように設計。1階は階段下を収納として、2階は小屋裏を収納やロフトとして活用している。
火災など万が一の場合の避難経路も兼ねて2か所に階段を設置し、安全にも配慮。きれいな空気を生み出す換気システムや床下から温める全室暖房など、住む人に優しい空調システムも採用した。
次世代まで継承し長く住むことを目的としたこの家は、耐震性や省エネルギー、バリアフリーなど、国土交通省が定める基準をクリアした「長期優良住宅」でもある。材木店の目で選んだ良質な国産材など自然素材をふんだんに使い、環境や家族の健康に配慮している。
開催時間は午前10時〜午後5時。フリーダイヤル 0120-940-722。