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昔上越市にあった新道中と城南中の校歌を歌える人いませんか?

3か月前

閉校した母校の懐かしの校歌を歌おう――。新潟県上越市の市立城東中学校同窓会(田中教生会長)は、同校の前身である1980年に閉校した旧新道中と城南中の校歌を合唱する卒業生を募集している。10月26日に両校の統合で誕生した城東中の創立40周年記念式典で校歌を披露する。

旧新道中は1947年に創立し、校舎は稲田1の稲田諏訪神社付近にあった。「久遠の流れ 荒川の――」で始まる校歌は1948年に清水享策作詞、大給正夫作曲で制定されている。

旧新道中の校歌

1948年創立の旧城南中は大手町にあり、一部の校舎は現在も残る。「妙高に(妙高に)水晶の雪 荒川に(荒川に)翡翠の流れ――」と歌詞の繰り返しが特徴的な校歌は、創立10周年を記念して1958年に制定された。作詞は上越市出身の芥川賞作家小田嶽夫、作曲は小山郁之進が担当している。

旧城南中の校歌

旧城南中出身で城東中1期生(1981年卒)の田中会長(53)によると、両校の校歌の合唱は、城東中40周年を見据えた3年ほど前から検討していた。新道、城南2校の卒業生の年齢は現在54〜85歳。創立初期の卒業生が城東中の10年ごとの周年行事にあわせて合唱するには、年齢的に今回が最初で最後になる可能性が高い。

また2017年に上越文化会館主催で閉校した市内11校の学校の校歌を合唱するイベントがあり、そこで2校の校歌も歌われたことから、楽譜や合唱指導などの協力も得られることも開催につながった。

「校歌は忘れていても聞けば思い出すはず」と合唱参加を呼びかける田中会長
新道、城南中校歌

募集しているのは、2校の卒業生と2校にも在校し統合後の城東中を卒業した城東中1期生と2期生。記念式典では、合唱の前に2校の思い出や歴史も紹介される。

田中会長は「40年ぶりに復活する新道、城南の校歌を同級生も誘って一緒に歌ってほしい」と話している。

原則として2校の校歌を歌うが、他校の校歌は分からないことから、10月17日と24日に高田公園オーレンプラザで練習を行う。時間は午後6時30分から。練習に参加しなくても合唱披露は可能。

参加申し込みは田中会長まで。電話(070-1506-2466)、メール([email protected])で受け付けている。氏名、電話番号、住所、卒業中学校と卒業年を連絡する。締め切りは10月15日(当初の9月30日から延長)。