新潟県を含む北陸地方が梅雨明け 平年より2週間早く

新潟地方気象台は2018年7月9日午前11時、新潟県を含む北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より15日早く、梅雨明けが遅かった昨年より24日早い。

花がてっぺんまで咲くと梅雨が明けるとされるタチアオイ
タチアオイ_S

気象台によると、北陸地方(新潟県、富山県、石川県、福井県)は、太平洋高気圧に覆われておおむね晴れている。向こう1週間は気圧の谷の影響で雲が広がる日もあるが、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。

梅雨入りしたとみられる6月10日から7月8日までの降水量(速報値)は上越市高田で100.0mmと平年の189.2mmの約半分だった。