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市民から意見や要望多数 「高田城址公園」への名称変更で上越市が説明会

7か月前

新潟県上越市は来年4月1日から高田公園の名称を「高田城址公園」に変更することに伴い2019年12月17、21の両日、市民説明会を高田公園オーレンプラザで開いた。2日間で計104人の市民が参加し、多くの意見や要望が寄せられた。

2回目となった12月21日の説明会には62人が参加。市が高田公園の歴史、名称変更の意義や効果を10分間にわたり説明した後、参加者に意見を求めた。

多くの市民が意見を述べた説明会(2019年12月21日)
高田公園市民説明会

発言者の多くは基本的に同意しながらも、公園内の歴史的施設の復元や観光施策、インバウンドへの取り組み、予算の裏付けなどを問うものだった。「城址公園にするのはいいが、それからどうするかが問題」などの厳しい意見も寄せられた。反対意見としては「子供は『高田公園に行こう』と言っても『高田城址公園に行こう』とは言わない。既に体に染み付いている」「城址に中学校があることに違和感がある」などが出た。

市の説明によると、今後のスケジュールは来年2月中旬に都市公園法に基づき、区域や名称、供用開始日などを公告し、2月17日の都市計画審議会に諮問、決定告示を受けて4月1日の高田公園百万人観桜会初日から名称が変更される。関係条例の改正は来年3月定例会で審議する。

名称変更に伴い、極楽橋付近と噴水付近にある「高田公園」と記された銘板は、4月1日までに「高田城址公園」に変更する。主要路線の道路標識は関係機関と調整し、早急に対応する。刊行物は新たに作成する時点で対応する。

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