食品スーパーの原信とナルスは2019年9月1日から、QRコードを使ったスマートフォンの決済サービス「PayPay(ペイペイ)」を全店舗で導入すると発表した。
アクシアルリテイリング傘下の原信とナルスは新潟、長野、富山の3県の全79店舗を展開しており、QRコード決済サービスの導入はペイペイが初めて。レジなどに掲示されたQRコードを客がスマホのアプリで読み取る方式を採用する。
また、ピアレマートや良食生活館を展開するスポット(長岡市)もピアレマート新井店(妙高市栗原)を含む全21店舗で9月11日から、ペイペイを導入する。
ペイペイでは9月1〜30日、全国の食品スーパーを対象に、午前10時から午後2時までの間にペイペイで支払うと、最大10%が還元されるキャンペーンを予定しており、原信、ナルス、ピアレマートなども対象となっている。