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新潟県内100名山の登山ルート難易度ランクを公表

6年前

新潟県は2015年5月18日、県内の主な登山ルートの難易度を格付けした「新潟 山のグレーディング」を公表した。10段階の「体力度」と、5段階の「技術的難易度」を掛け合わせた50のランクに分類し、登る山を選ぶ参考にしてもらうことで、遭難事故を未然に防ぐねらい。

登山ルートは、県山岳協会監修の「新潟100名山」から選んだ。このうち上越地方は26山ある。

難易度の基になる「体力度」は、全長や標高差などから算出し、1~3は日帰り、4~10は宿泊が必要。「技術的難易度」は、転落事故の危険性、道を迷う危険性など地形上の特徴や、登山者に求められる技術や能力などから難易度を定義し、A~Eの5段階に分類している。

このうち、最も上級者向けの山は、「10・D」の寒江山(村上市/1694m)で、歩行時間は26時間必要。焼山(妙高市・糸魚川市/2400m)や鉢ケ岳(糸魚川市・2563m)も「6・C」と難易度が高くなっている。一方、「1・A」の最も難易度が低いランクには、尾神岳(上越市/757m)など、9山が含まれている。

妙高山・火打山登山道入り口(笹ヶ峰)
登山道入り口(笹ヶ峰)

↓山のグレーディング(PDFのリンク)
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/479/784/gure,0.pdf

↓山のグレーディング(PDF)保存用(2015年5月18日現在)
20150518 山のグレーディング.pdf (239.3 kB)

登山届サイト「コンパス」で協定

新潟県は2015年5月18日、インターネットで登山届が出せるシステム「コンパス」を、山岳遭難の捜索活動に活用するため、システムを運用する日本山岳ガイド協会と協定結んだ。

県は6月から、活火山である焼山の登山者に登山届の提出を条例で義務付けるが、コンパスへの提出も可能になる。協定により、県や県警がコンパスの内容を閲覧できるようになり、素早い捜索が可能となる。

↓山と自然ネットワーク「コンパス」のサイト
http://www.mt-compass.com/