北陸新幹線上越妙高駅周辺で2015年10月23〜25日、新米のおにぎりの食べ比べや地酒ガーデン、農産物の販売といったさまざまなイベントが開かれる。本町商店街で開かれる酒の一大イベント「越後・謙信SAKEまつり」（24、25日）に合わせて新幹線で訪れる人に楽しんでもらおうと地元の各種団体がそれぞれに企画した。
おにぎり大合戦
10月24日は駅の自由通路（脇野田通り）で「おにぎり大合戦」が開かれる。首都圏などからの客に上越産米をピーアールしようと、脇野田ゆかりの会が企画した。市内各地域の農家が生産した新米で作った工夫を凝らしたおにぎりを振るまい、投票で美味しさを競う。投票した人は上越野菜を的にした輪投げができ、野菜がもらえる。いずれも参加無料。時間は午前10時から午後3時まで。なくなり次第終了。
農産物や米の販売
10月25日は同じく自由通路で、浦川原区、大島区、牧区の農業振興公社などが共同で農産物販売を行う。新米や野菜のほか、もち、みそ、漬物などの加工品も販売する。時間は午前11時頃から午後4時頃までを予定している。
ごはん×SAKEガーデン
10月23〜25日、駅西口のコンテナを活用した商業施設「フルサット」では「ごはん×SAKEガーデン」と銘打ったイベントが開かれる。地酒とぬか釜で炊いた新米、つまみセット(1000円)などを用意。ホワイト焼きそばやスペアリブなどの地元グルメを販売する。生ビールやワイン、ソフトドリンクもある。23日は午後6時〜8時30分。24日は午前11時〜午後8時30分。25日は午前11時〜午後4時。
↓「ごはん×SAKEガーデン」のイベントページ
https://www.facebook.com/events/474214352703587/
↓越後謙信SAKEまつりのサイト
http://kenshinsake.com/
