上越妙高駅西口に初の立体駐車場オープン 大雪でも安心

新潟県上越市の上越妙高駅西口に2019年1月23日、同駅周辺では初となる立体駐車場「パーク1」がオープンした。最大168台が収容可能。

上越妙高駅西口にオープンした立体駐車場「パーク1」
立体駐車場2

場所は西口の釜蓋遺跡公園の向かい側で、西口駅前広場に向かう道路沿い。運営は飛田観光開発(上越市中田原、飛田尚文社長)。同社は同じ西口エリアに3月完成予定の分譲マンション「ポレスター上越妙高駅前」や昨年11月にオープンした日帰り温泉「釜ぶたの湯」、コインパーキングなどを手がけている。

2層3階建てで、収容台数は同駅周辺の民間駐車場としては最も多い。1階と2階は屋根付きのため、降雪期でも安心して長時間駐車できる。

飛田観光開発は昨年1月、西口ロータリーに平面駐車のコインパーキング「パーク2」をオープンしたが、昨冬の大雪で駅利用者から屋根付き駐車場を望む声が上がり、新たに立体駐車場を建設したという。

料金は1時間100円。平日は24時間最大で700円、土日祝日は24時間最大で800円。24時間利用は繰り返しあり。年中無休。同社が運営するパーク1とパーク2の2か所の駐車場の領収書3枚で、「釜ぶたの湯」の入浴が1人1回無料となる。

飛田観光開発のホームページ http://hidakk.co.jp/parking/

立体駐車場「パーク1」