ネット・ゲーム依存がテーマの講演会 24日に上越市のリージョンプラザ上越で開催

新潟県精神保健福祉協会上越支部は2019年7月24日、若者を中心に広がるインターネットやゲームの依存症についての講演会を新潟県上越市下門前のリージョンプラザ上越コンサートホールで開く。時間は午後2時30分から午後4時30分まで。入場無料だが、事前に申し込みが必要。

講師は2011年に国内で初めてネット依存症外来を開設した、神奈川県横須賀市の独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターの樋口進院長。樋口院長は院長業務の傍ら、ネット依存症の外来診療などを担当している。演題は「『やめられない若者』への支援〜ネット・ゲーム依存症について学ぶ」。

ネット依存講演会ちらし

定員は400人で、申込み順に受け付けている。締め切りは16日。同支部では「ネットの依存症問題に関心のある方はどうぞご参加ください」としている。

申し込み、問い合わせは事務局の上越保健所地域保健課025-524-6132

久里浜医療センター https://kurihama.hosp.go.jp/